商品説明
歓喜天(かんぎてん)とは、仲睦まじく抱き合う象頭人身の男女二神のことを指します。男性像は歓喜天の前身である障難をなす魔王(毘奈夜伽)、女性像は魔王の性欲を満たして仏道に引き入れた十一面観音の化身とされています。
歓喜天は除難・福徳の神として商人や水商売の人々の間で熱烈な信仰がありました。象頭人身の男女二体が抱き合い、互いに相手の右肩にあごを乗せる姿勢で彫像されています。
手彫りで丁寧に彫り上げられ、緻密に彩色が施された一点です。
■材質:楠/樟(クス)
■サイズ:■全体:高33×幅21×奥20cm、■本体:高30×幅16×奥16cm、■台座:高3×幅21×奥20cm
■備考:写真と同じ商品をお届けします。