商品説明
日本は全般的に鉱物資源に恵まれない国ですが、ときおり、実に面白い石が見つかります。 中でも、岩の中にパッと菊の花弁が開いたかのような「菊花石」の美しさとインパクトは群を抜いており「鑑賞石の最高峰」とも呼ばれています。
菊花石がどのようにして生まれたのかは、いまだはっきりとした定説がありません。
もっとも有力な説は、「玄武岩に放射状のひび割れが生じた隙間にカルサイト(方解石)やアラゴナイト(霰石)が染み込んで、クォーツに置き換わった」というものです。
菊の部分がクォーツ、あるいはカルサイトであることはほぼ間違いがないと言われていますが、母岩が違っている場合もあり、これ以外の成因もありうると考えられています。
非常に「癒し」の効果の高い石だと言われています。調和と気品を大切にする石ですので、もつれた人間関係も上手に整理して、丸く繋いでくれるパワーがあります。
ストレスでささくれ立った心を鎮めて、柔らかい気持ちを取り戻す手助けをしてくれます。
■産地:岐阜県
■サイズ:約 高さ16.5×幅27×奥7cm 重さ2.3kg(台含む)、約 高15×幅24×奥7cm 重さ2kg(石のみ)
■備考:写真と同じ商品をお届けします。