楠 彩色 役行者 母付き 68cm(錫杖を含むと80cm)
商品コード: CLA-11
素材: 楠/樟(クス) 彩色
サイズ: ■錫杖を含む:高80×幅45×奥35cm
■錫杖を含まず:高68×幅45×奥30cm
■錫杖を含まず:高68×幅45×奥30cm
楠から手彫りで彫り上げられ、全体に鮮やかな彩色が施された 役行者小角像 です。
左手には、小角の母が鉢の上に座っています。
役行者の木彫の中でも、大変珍しい一品と言えるでしょう。
【母親の刀良売と役行者】
母親の刀良売は奥田の弁天池の畔に住んでいました。
永らく子宝に恵まれず、弁天様に祈願して小角を授かりました。
ある時、役行者は「人々を妖惑している」と偽りの密告をされ、朝廷に追われる身となります。
役行者を捕らえるため、朝廷により母を人質にされ、仕方なく捕らえられて伊豆へ流されました。
その後、疑いが晴れて刑は解かれ、母を鉢に乗せ微笑しながら天上したと言われています。
この作品は「小角が、母を鉢に乗せ、自らは草の葉に座って海に浮かびながら唐の国に渡った」と言う「役君形成記」になぞらえて作られたものです。
左手には、小角の母が鉢の上に座っています。
役行者の木彫の中でも、大変珍しい一品と言えるでしょう。
【母親の刀良売と役行者】
母親の刀良売は奥田の弁天池の畔に住んでいました。
永らく子宝に恵まれず、弁天様に祈願して小角を授かりました。
ある時、役行者は「人々を妖惑している」と偽りの密告をされ、朝廷に追われる身となります。
役行者を捕らえるため、朝廷により母を人質にされ、仕方なく捕らえられて伊豆へ流されました。
その後、疑いが晴れて刑は解かれ、母を鉢に乗せ微笑しながら天上したと言われています。
この作品は「小角が、母を鉢に乗せ、自らは草の葉に座って海に浮かびながら唐の国に渡った」と言う「役君形成記」になぞらえて作られたものです。