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木曽桧 厨子入り本尊・鬼子母神 12cm

商品コード: YS-7-2
素材: 木曽桧/檜(きそひのき)
サイズ: 高12×幅6(開帳時9.5)×奥4.5cm
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日本仏師の手で、木曽桧から手彫りで彫り上げられた 厨子入り鬼子母神 です。

【鬼子母神】
元々はインド神話に登場する羅刹女であり、鬼神・般闍迦(はんじゃか)の妻とされ、500人(一説には千人または一万人)の子の母でありながら、常に他人の子を捕えて食べてしまうため、釈迦如来は彼女が最も愛していた末子・愛好を隠して子を失う母親の苦しみを悟らせ、仏教に帰依させたといわれています。
以後、仏法の護法神となり、子育てや安産、子供を守護する善神となりました。盗難除けの守護とも言われています。

鬼子母神の仏像の形は様々ですが、主として天女型と鬼女型に分かれます。

天女型の場合は歓喜母・愛子母などともいい、胸に赤ん坊を抱いて左手を添え、右手には吉祥果を捧げ、足元に2〜3人の子供が寄り添っています。

一方、こちらの像は鬼女型といい、恐ろしい形相で直立し合掌している姿となっています。

【日本三大美林の一つ、木曽桧】
木曽桧とは、日本最大の天然桧林250年〜300年生の天然木で、そのすぐれた材質は世界的な優秀材として知られています。
一般的に「ひのき」といわれるものは人の手によって植えられた造林木のことですが、これに対して木曽桧は天然生の「ひのき」なのです。
一般の桧と比べ、木目が細かく、弾力性の高く、ゆがみや縮みが少ないのが特長です。
また、他の樹種の追随を許さないその耐用年数の長さで、伐採後、数100年に渡り強度を増していき、1200〜1300年という気の遠くなるような時間を経て伐採時の強度に戻るといわれています。

※仏像本体は、厨子に固定されています。

※大変細かい彫りになっています。人差し指と比較した写真がございますのでご覧ください。

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