商品説明
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)は日本神話に登場する神で元々は、天孫降臨の際に、邇邇芸命をご案内しようと、道の途中でお待ちしていた神様です。このことから、この神は道の神、道案内の神、旅人の神とされました。その神の鼻長は七咫、背長は七尺、目が八咫鏡のよう、また赤酸漿のように照り輝いていると記されており、天狗や猿の化け物のような姿であったとされています。
<幸刻 経歴>
220年の歴史を持つ井波彫刻の名家南部家で18才から15年間の住込み修行にて習得した社寺彫刻の技術に加え、現代彫刻や伝統的な仏像彫刻の技法も習得した木彫刻作家です。 現在は岡山県津山市の「やまふじ工房」にて仏師として仏像彫刻を行いながら、社寺彫刻や文化財の修復なども行っています。時代背景を忠実に表現したデザインを写実的な彫刻で表現する仏像や神像などの作品は、展覧会などでも高い評価を受け、岡山県美術展覧会や津山工芸展でも数多くの賞を受賞しています。
■材質:楠/樟(クス) 砥の粉仕上げ
■サイズ:高30×幅13.5×奥12cm
■備考:写真と同じ商品をお届けします。