商品説明
「如意」とは意のままに智慧や財宝、福徳もたらす如意宝珠という宝の珠のことであり、「輪」は煩悩を打ち砕く法輪を指しています。 6本の手のうち、右第1手は頬に当てて思惟相を示し、右第2手は胸前で如意宝珠、右第3手は外方に垂らして数珠を持っています。 左第1手は掌を広げて地に触れ、左第2手は未開敷蓮華(ハスのつぼみ)、左第3手は指先で法輪を支えています。片膝を上げ、そこに肘をかけて指先を頬に当てているのは思惟の姿です。足裏は両方を合わせており、これは輪王座と呼ばれる姿勢で、どうすれば人々を救えるのかと悩んでいる姿だとされています。
■材質:柘植/黄楊(ツゲ)
■サイズ:高32(本体15)×幅17×奥17cm
■備考:写真と同じ商品をお届けします。