柘植 厨子 釈迦三尊(十三仏) 16cm
商品コード: zushibutsu3-5-UNT
素材: 柘植/黄楊(ツゲ)
サイズ: ■開帳時:高16×幅15×奥7cm
■閉じた状態:高16×幅7×奥7cm
■閉じた状態:高16×幅7×奥7cm
十三仏(じゅうさんぶつ)は、冥界の審理に関わる十三の仏陀・菩薩で、最も身近で、この世に生きる者のお守り本尊として、古くから信仰されてきました。
また十三回の追善供養(初七日〜三十三回忌)をそれぞれ司る仏様でもあり、年忌の際には必ず御本尊として拝まれています。
十三の仏とは、閻魔王を初めとする冥途の裁判官である十王と、その後の審理(七回忌・十三回忌・三十三回忌)を司る裁判官の本地とされる仏です。
それぞれに違った徳(特性、役割)を持ち、それぞれの働きを以て一切衆生を救済されると言われています。
※木目・彫りの微妙な違いはありますが、在庫がいくらかございます。お求めの方は、ご相談ください。
また十三回の追善供養(初七日〜三十三回忌)をそれぞれ司る仏様でもあり、年忌の際には必ず御本尊として拝まれています。
十三の仏とは、閻魔王を初めとする冥途の裁判官である十王と、その後の審理(七回忌・十三回忌・三十三回忌)を司る裁判官の本地とされる仏です。
それぞれに違った徳(特性、役割)を持ち、それぞれの働きを以て一切衆生を救済されると言われています。
※木目・彫りの微妙な違いはありますが、在庫がいくらかございます。お求めの方は、ご相談ください。
第1番 初七日 【不動明王】 亡者の未練を右手の剣で断ち切り、左手の絹索で導く。 迷いを断ち切り、悪障を焼尽し、心願成就へ向かわせる。 |
第2番 二七日 【釈迦如来】 無常の理を説き、不安を除く。 道理を示し、不安を除く。 |
第3番 三七日 【文殊菩薩】 釈迦の説法を生かす智慧を説く。 命を生かす知恵を授ける。「智の菩薩」。 |
第4番 四七日 【普賢菩薩】 文殊の智慧を生かす行を説く。 命を生かす活動を助ける。「行の菩薩」。 |
第5番 五七日 【地蔵菩薩】 閻魔王の裁きの時。亡者を救済する。 ぬくもりの菩薩。特に子どもを守る。 |
第6番 六七日 【弥勒菩薩】 第二の釈迦として説法を引き継ぐ。 心を落ち着かせ、正しい判断を助ける。「定の菩薩」。 |
第7番 七七日 【薬師如来】 満中陰。新たな身を授ける。 身体の健康を守る。 |
第8番 百ヶ日 【観世音菩薩】 阿弥陀の脇侍として、亡者を蓮の台にすくい上げる。 やさしさを授け、慈悲の活動を助ける。「慈悲の菩薩」。 |
第9番 一周忌 【勢至菩薩】 阿弥陀の脇侍として、亡者を先導する。 仏の智慧を授ける。 |
第10番 三回忌 【阿弥陀如来】 極楽の教主として、亡者を教化する。 安らぎの世界(浄土)を示し、安らかな暮らしを導く。 |
第11番 七回忌 【阿しゅく如来】 新たな命に向け、堅固な意志(金剛)を授ける。 迷いに打ち勝つ強い心を授ける。 |
第12番 十三回忌 【大日如来】 宇宙の根本教主として、一切の衆生を見守る。 |
第13番 三十三回忌 【虚空蔵菩薩】 安らぎを与え、「菩薩(完成された人格)」として生かしめる。 大空の心を授け、理想の姿を示す。 |