八卦鏡は、風水で代表的な殺封じアイテムのひとつで、邪気を払う目的で作られた特別な鏡です。 いずれも使い方を間違えると効果も台無しになりますので、環境や条件により正しい選択をして下さい。

【凸面鏡】
『殺』を跳ね返すため、明らかに悪い方位や場所、人、などが有る場合には凸面鏡です。 光を拡散し邪の気を跳ね返し、拡散させる効果がありますので、鬼門や裏鬼門負など、負の気を受けやすく、溜まりやすい場所に置き、改善をはかります。 障害物、威圧感のある建造物がある場合そちらの方向に向けて取り付けます。ご近所トラブル等、嫌なものをはね返すのにも適しています。

【凹面鏡】
『吉』方位に据えて呼び込むため、悪い気は収束し、良い気を寄せたい場合には凹面鏡です。 凹面鏡は像が逆さまに映るところから、悪いものを反対に良い気に変える作用があるといわれています。 不快感・不安感を与える物体や構造物に向けて掛けると、その影響を弱めるといわれています。

【設置場所】
鏡の置く場所にも様々な説があり、玄関の外に置くという人、家の中がいいという人もいます。 本来は「凶方位や目の前に電信柱などがある窓の外や玄関の外に、鏡面をその方向へ向けて掛ける」のが良しとされていますが家の外では目立ってしまって嫌という方は、「鏡面を外側へ向けて、玄関内の見えにくい場所や屋根裏、カーテンの陰などに、『隠し札』として掛ける」方法もあります。 設置する際は、鏡面に家人が映らないように注意してください。

■材質：木製
■サイズ：横12.6×縦12.6×厚さ1.7cm(+フック約1cm)
■備考：写真の商品は見本です。彩色等の微妙な違いがありますこと、ご了承下さい。