楠 彩色馬頭観音坐像 45cm
商品コード: WLA-9
素材: 楠/樟(クス)
サイズ: 高45(本体19)×幅29×奥29cm
楠の白木から手彫りで彫り上げられ、全体に鮮やかな彩色が施された馬頭観音像です。
総高は45cm、本体高さ19cmと大きな造りに仕上げられています。
柔和で穏やかな表情をしている観音菩薩の中で、唯一忿怒の形相をしている馬頭観音。
六観音、八大明王の一つ。
明王の一部と天部の多くが乗るといわれる岩座を形式化して角材を組み合わせた瑟々座(しつしつざ)に乗ったお姿です。
馬頭観音の名にある馬には、馬の俊足を持って四方を駆け巡り、周囲を蹴散らすように人々の邪悪な行いを粉砕し、人間を立ち直させることから、悪を懲らしめる意味として信仰されてきました。
頭上に馬頭を載せるのを特徴とし、図像には異形の種類が多く、さらに持物、形姿にも相違が著しいとされ、儀軌にも異説が多いといわれています。
総高は45cm、本体高さ19cmと大きな造りに仕上げられています。
柔和で穏やかな表情をしている観音菩薩の中で、唯一忿怒の形相をしている馬頭観音。
六観音、八大明王の一つ。
明王の一部と天部の多くが乗るといわれる岩座を形式化して角材を組み合わせた瑟々座(しつしつざ)に乗ったお姿です。
馬頭観音の名にある馬には、馬の俊足を持って四方を駆け巡り、周囲を蹴散らすように人々の邪悪な行いを粉砕し、人間を立ち直させることから、悪を懲らしめる意味として信仰されてきました。
頭上に馬頭を載せるのを特徴とし、図像には異形の種類が多く、さらに持物、形姿にも相違が著しいとされ、儀軌にも異説が多いといわれています。